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昔っから(高校卒業した時くらいから?)、就職とか仕事をするってことに
関して疑問と不安それにゆえ知らぬ徒労感を感じながら今まで生活してきました。
仕事も色々と経験しゴルフのコンペを企画する仕事やガソリンスタンドの店員
スポーツ店で靴を売ったりする仕事、果ては料理人の見習いなど
色んな仕事を転々として自分には一体どんな仕事が天職なのかを
模索し探し続けていました。
結果からいうと今はプログラマという職についています。
すごく楽しんでやっています。つらい時もあります。
でも今までとは違い辞めようとは思ったことはありません。
それは確かに昔から「ものづくり」に関する職についてみたい
やればやっただけ手に職がつく仕事がしたいなどの自分なりの仕事の条件を
満たしてくれたことも大きな要素ではあるけれども
「働く理由」(著:戸田智弘)という本の一節にある
「偉大で崇高な仕事をなしとげることを、私は心から望んでいる。
けれども、わたしのいちばんの努めは、
ささいな仕事を、あたかも偉大で崇高であるかのごとくなしとげることだ」
ヘレン・ケラー
という言葉と共に納得することができました。
自分が今までしてきた仕事の姿勢を考えてみると全て受身でしかも
真剣さの足りなさがマザマザとでていました。
常に心の中に「こんな仕事は本来自分がするべき仕事ではない」という
後ろ向きな姿勢がつきまとっていた気がします。
でも今は仕事の内容がどうのというわけではなく
「仕事に対する真剣さと、どんな仕事でも力を出し切ってやり抜くんだ」
という心のあり方が非常に重要な要素であることに気がつきました。
このことで最近は仕事一つするにしてもすごく楽しくできています。
また興味のある方は戸田さんの本を一読されるもよろしいかと思われます。
それとこの意見に対する感想や意見のある方はぜひぜひ意見交換しましょう^^
お待ちしております